昨年の9月から今年の2月にかけて受講していた履修プログラムの終了証が届いたので、教育訓練給付金の申し込みをすべく動き出しました。

今まで、ずっと失業保険をかけて働いていたものの、使ったのは9年前に一度だけ。転職したばかりで当分使用する予定もないので、ここはガッツと制度を利用したいと思います。

※当記事は、現在進行形で更新します

まずは、制度を再確認。厚生労働省のサイトにある『教育訓練給について』を熟読。ふむふむ、私は『一般教育訓練給付』が対象みたいです。

一般教育訓練給付

給付条件

  • 受講開始日現在、在職者であって、雇用保険の被保険者期間が3年以上(初めて支給を受けようとする方について は、当分の間、1年以上)あること
  • 前回の教育訓練給付金受給から今回受講開始日前までに3年以上(※)経過していること

給付金額

教育訓練施設に支払った教育訓練経費の20%に相当する額(上限10万円、4千円未満は支給対象外

支給申請方法

最寄りのハローワーク(公共職業安定所)に相談もしくは、ハローワークインターネットサービス 教育訓練給付を確認

引用元: 教育訓練給付制度について

支給方法で、「最寄りのハローワークに相談」って何なんだろう…「相談」ってずいぶんアバウトだな、って思ったら、ハローワークインターネットサービスの『教育訓練給付』のページにありました。

一般教育訓練給付金の申請手続

教育訓練を受講した本人が、受講修了後、原則として本人の住所を管轄するハローワークに対して、下記の書類を提出することによって行う。

申請に必要なもの(一般的な場合)

  1. 教育訓練給付金支給申請書
  2. 教育訓練修了証明書
  3. 領収書
  4. 本人・住所確認書類及び個人番号(マイナンバー)確認書類
  5. 雇用保険被保険者証
  6. 払渡希望金融機関の通帳またはキャッシュカード(「払渡希望金融機関指定届(教育訓練給付金支給申請書に記載欄があるので記述)
  7. 教育訓練経費等確認書
  8. 支給申請期間

    教育訓練の受講修了日の翌日から起算して1か月以内

    引用元: ハローワークインターネットサービス 教育給付付

上記は一般的な申請者の場合なので、期間延長しているなど特別な場合は、また別の条件が発生する場合があります。

ここまで読んで、結構面倒だなぁ、しかも提出物たくさんあるじゃん…というのが正直な感想です。とりあえず、自分の提出先(私の場合は千葉のハローワーク)の開場時間を調べようかな。