結構今更感がある内容ですが、他所の事業部で管理しているGoogle Analyticsのページの表示で/(スラッシュ)とinde.html両方が存在していてデータがバラバラになっていたのを見つけてしまい、キャプチャ付きパワポを作成したのでこちらにも載せておくことにしました。

Google Analytics の機能では「デフォルトページの設定」という機能を利用します。

なぜ、ページの表示で/(スラッシュ)とinde.html 両方が存在してしまうのか

  1. 該当ウェブサイト内のリンクの貼り方を/(スラッシュ)もしくはindex.htmlで統一していない
  2. 外部サイトからのアクセスされるURLの書き方が複数ある(渡すURLを統一していない、統一しても index.html を省く人はいるかもしれない
  3. パラメーターを付けているページがある

ウェブサイトの持ち主(たち)が気を使って入れば、8割がたは防げるような気はしますね。(1番目は言語道断と言えましょう…)

3番目に関してはパラメーターが付いていれば、Google Analyticsは初期設定ではすべて別ページとしてカウントしてしまいますので、「デフォルトページの設定」では防ぎきれない(「除外する URL クエリパラメータ」設定はできますが)ところではあります。

表示をまとめる方法は2つ、どちらもカンタンですが、設定をした日からのものしかまとまらない(過去のデータはまとめてくれないので、暫くは混在する)のは共通なので、できればサイト公開前に、公開後は思い立ったらすぐやることが重要です!

方法1:とても簡単!設定画面でindex.htmlに統一する設定に

「管理」からまとめたい「ビュー」を選択し、「ビューの設定」を開きます。

Google Analyticsの表示で、/(index.htmlなどのページ名なしURL)とindex.html(.php、cgi)を一つにまとめる(デフォルトのページ設定)

「管理」からまとめたい「ビュー」を選択し、「ビューの設定」を開く

『デフォルトのページ』にまとめたいファイル名を入れます。ファイルのURLしか記述できないため、基本は「index.html」と入力します。(/(スラッシュ)で統一できません)。ページ下部の「保存」をクリックして完了です。

もし、パラメーター部分も統合したいと思ったら、『デフォルトのページ』の下にある『除外するURLクエリパラメータ』に除外したいパラメータ(「?」と「=」の間にあるテキスト)を入れておいてください。パラメーターをよく使うサイトであれば、1つのビューには設定しておきたいですね。

設定が完了したした後の時間から、index.html で統一されるので、それ以前のデータは混在している状態になります。

設定画面でindex.htmlに統一するメリット

個人的には「/」(スラッシュ)で統一したかったため、最初「なぜファイル名付けなきゃいけないんだろう…」と思ったものですが、「index.htmlにしたほうが、Google Analytics 使用時に検索がしやすい」(スラッシュは多々出てくるため、検索ワードとしては向かない)ことに後から気づきました。

方法2:/(スラッシュ)で統一したい場合は、フィルタで検索して置き換えする

といいつつ、「/」(スラッシュ)で統一する方法もあります。

「管理」からまとめたい「ビュー」を選択し、「フィルタ」を開きます(もちろん、「すべてのフィルタ」で設定することも可能です)。

Google Analyticsの表示で、/(index.htmlなどのページ名なしURL)とindex.html(.php、cgi)を一つにまとめる(デフォルトのページ設定)

「すべてのフィルタ」もしくは「フィルタ」画面へ。特に社内で複数で閲覧する場合は、フィルタ名やビュー名は、なるべく具体的でどなたにも分かりやすいものをオススメします。

『フィルタの種類』で「カスタム」を選択し、「検索して置き換え」をチェックします。

フィルタフィールド:検索語句
検索文字列:/index.html ※もしくは /index.php、/index.htm など
文字列の置き換え:/

と設定したら、「フィルタ」なら保存して完了、「すべてのフィルタ」の場合は、ページ最下部の「ビューにフィルタを適用」でビュー名を選択することを忘れずに。

蛇足:なぜ、フィルタ名やビュー名は、なるべく具体的でどなたにも分かりやすいものをオススメするのか

少々余談ですが、上記で「フィルタ名やビュー名は、なるべく具体的でどなたにも分かりやすいものをオススメします。」と書いている理由ですが、Google Analytics や Google データポータルを使っていると、一つのGAアカウントに紐づいた、複数のプロパティを1つの画面で選択する機能が多々現れます。

もし、デフォルトのまま「すべてのウェブサイトのデータ」などにしておくと、選択肢に「すべてのウェブサイトのデータ」が複数並ぶことになってしまうのです。

1つのサイト、1つのビューしか使っていない場合は問題になりませんが、社内の複数のサイトを一括で管理していると、とても不便なのです。